まだリスティング広告だけに頼る？｜5分で学べるWebマーケティング（vol.0４５）
「ネット広告何かしてますか？」
と聞くと、
企業の場合、
リスティング広告の率が
とても高いですね。
キーワード連動型の
広告なので、
目的が顕在化
（探していることが明確）
なので、
商談につながりやすい
という最大メリットがありますが、
年々、広告単価
（クリック単価や問合せ単価）
が高騰しているのをご存じですか？
例えば、
「ホームページ制作」
というワードの場合、
ワンクリックは
1400円を超えています。
昔から高い
ビックワードなのですが、
10年以上前に比べると、
2～3倍になっています。
いまや、
幅広い広告や媒体があるので、
リスティング広告以外も
検討していくことが必要です。
今回は、
フェイスブック広告について
少しお伝えしていきたいと思います。
フェイスブック広告は、
個人向けの広告という認識を
持たれているケースが多いと思います。
※わたしも持ってました。
ただ、
企業に属している人でも
プライベートで過ごしている時間も
自分の関わる内容については
興味があれば見てくれます。
そのため、
BtoBでも使える広告であります。
その個人にたいして、
AIが最適化して広告を出してくれる
フェイスブック広告は
活用次第というわけです。
そんな
フェイスブック広告の
３つの特徴をお伝えします。
１．ターゲットを絞れる
そのため、
アカウント登録する際に
氏名、性別、職業、場所、趣味など
いろいろな個人情報を入力します。
それら情報に絞って、
広告出稿条件にマッチした
ユーザーに広告出稿できるのです。
しかも、
AIが自動的に情報収集して
よりマッチした人に表示される
ので運用はターゲット設定すればいい
というものになります。
２．潜在ユーザーにPRできる
リスティング広告はキーワード連動型、
フェイスブック広告はマッチした人に表示
ディスプレイ広告というものも
ありますが、１でお伝えした通り、
条件にマッチした人に
表示されるので、
単なるディスプレイよりも効果的です。
３．幅広い年齢層｜性別層
フェイスブック広告というと
フェイスブックって最近あまり
使われていないんじゃない？
年齢が上目で男性が多いのでは？
と思われる方もいるでしょう。
しかし、フェイスブックを運営する
Metaには
Instagramがあります。
フェイスブック広告に出稿する際、
Instagramにも広告表示されるのです。
10代から60代まで
幅広くアプローチできる広告なのです。
いかがでしたか？
もちろん、
フェイスブック広告で
すべてがカバーできる訳ではありませんが、
ひとつの選択肢にはなるでしょう。
かく言うわたしも
以前は同じ意見でした。
しかし、
費用高騰をうけて
先入観を変えて
取り組んでいます。
そして、
やっぱり先入観はよくないという
実験結果がでたのです。
冒頭にお伝えした
「ホームページ制作」サービスで
リスティング広告の対効果
を昨年末、
フェイスブック広告を使用して
ある実験を行いました。
その結果と内容は
またお伝えしますね。
それでは今回はここまで
また次回お会いしましょう。
と、
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ではまた。
また次回お会いしましょう。
